最近、行く先々で栗の実を見かけるようになった。

僕にとって、栗拾いといえば…母方の家、だ。

家の裏庭に何本か栗の木が植えてあって、小学生の時分に毎年、栗拾いをさせてもらいに行っていた。

木は2種類あって、1つは普通?の大きさの実のなる木で、もう1つは乳児の握りこぶしくらいの実がなる木だった。

立派な栗の実を収穫できるとあって、近所の子供たちがときどき盗(と)…拾いにきていたというが、そのへんは大目にみていたようだ。

ある年、豊作で例年とは比にならないくらい実がなったことがあった。庭への「侵入者」もたくさんあったらしく、僕が栗拾いをさせてもらいに行ったら、祖母から袋いっぱいに入った栗を渡されて、「近所の子が拾いにきて、○○ちゃん(僕)のぶんが無くなると思ったから、先に少し拾っておいたよ。」ということもあった。


懐かしき思い出…。
あの頃は良かったなぁ…と、ホロリ。


ある年、種になる栗の実を拾ってきて、鉢に植えてみた。のち、実家の庭に移しかえられたその木は、まだそこにある。いわば「2代目」だ。

夏に帰省したとき、小さなイガがいくつも見えた。早生ではないからまだ収穫は先だが、しばらくしたらまた今年も食卓を楽しませてくれるだろう。
教育の仕事を辞めて、少しニート(!)をやったあと、某所で働いていたとき知り合った人に「ストレス解消のためにしたこと(旅行など)が逆にストレスになる。」というのを聞いたことがある。

当時の僕は30になるならずの頃で、それなりに充実した毎日を送っていたので、「ふ~ん、そういうものなんですか…。」と、あまり信じられないでいた。


今になって、その人の言っていた通りだったと知った。

旅行ではないが、ストレス解消に…と、遊びに行ったことが逆にストレスを溜める?増やす?ことになってしまった。


こういうときは、変わったことはせずにいたほうが良いのか…?
どうやら寝ている間に台風は通り過ぎたらしい。

出勤して、「台風どうだった?」と聞くも、特に何も無かったようだ。富山はいつもこんな感じ。



ところで、「タイフウイッカ」といえば。

その昔、僕も「台風一家」だと思っていた。この時期、次から次へと台風が来るので、「いま来てるのがお父さん台風で、次に来るのがお母さん台風、近くの小さいのが子供台風。」という感じに。1つだけでやって来るのが「はぐれ台風」とか言ってた気がする。


「台風一過」が正しいと知ったのは、しばらくたってからだった。

雑記

2017年9月18日 日常
昨日の疲れからか、昼過ぎまで爆睡。

寝ぼけ眼をこすりつつ、最寄りのスーパーVまで買い物に行く。

あれこれとカゴに入れ、おやつ?にとポテトを選んでレジへ。

開いてるレジは2つ、おばちゃんと新人ちゃんで、後者の方が早くできそうだったので、そこに並ぶ。

レジ打ちこそ慣れた感じだが、接客がイマイチな様子。話すのが苦手に見えて、細かな気遣いが足りない。


僕も仕事で接客をしているから、そういうところはよくわかるのだ。
たまにはMTGやってる日記も書かないと(一応、メインテーマの1つだし)…と思って、スタンダード・ショウダウンに参加してきた。

他所でも何か開催されているらしく、人数は少なめの8人で、ほぼ見知った顔ばかり。

使用デッキは昨日《即席》で組んだ、シミック・エルドラージ・トロン、サイド無し(笑)


初戦、白黒…××
トークンわらわら、与えるダメージを上回るライフゲインをされて負け。

2戦目、白青スピリット(初見の方)…×○×
僕もデッキも人見知りしちゃって…嘘です、飛行止まらんのよ。

3戦目、黒緑…×○○?
何で勝てたか解らん。不用意なブロックをしてくれて1本取れたのは覚えているんだが、他は記憶無し。


本日の使用デッキ「しみっくトロン」

クリーチャー(15)
4《難題の予見者》
1《永遠の造り手、ラシュミ》
4《現実を砕くもの》
1《世界を壊すもの》
1《老いたる深海鬼》
1《虚空の選別者》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
1《大いなる歪み、コジレック》
1《州民を滅ぼすもの》
アーティファクト(1)
1《謎の石の断片/エムラクールのオーロラ》
エンチャント(2)
1《予言により》
1《大群の諜報》
ソーサリー(16)
4《霊気との調和》
3《森の占術》
1《異界の進化》
3《約束の刻》
1《ニッサの復興》
1《過ぎ去った季節》
3《大義/名分》
土地(26)
4《見捨てられた神々の神殿》
1《伐採地の滝》
4《霊気拠点》
4《植物の聖域》
1《屍肉あさりの地》
1《荒地》
4《島》
7《森》


ザ・中途半端。

…や、言うてくれるな。「何でアレが無くて、おかしなものが入っているのか!?」は、単に作者の趣味だ。理解した上でコレだから…たぶん。



午後からはオープンハウスとかいう初心者講習会に参加。


身内でハーフデッキ回して終わりじゃね? という予想に反して、ご新規さんが来た! しかも複数人!!

他TCGをやってるという、小学生?の男女。

地域密着型のおもちゃ屋さんだからか、ドンキーに来るお客さんはさまざまだ。

ハーフデッキは基本の基本なカードばかりだが、楽しんでくれていたようだ。

1人でも続けてくれると良いが。
昔読んだ漫画のひとコマに「もしかして朝ごパンな人~?」というようなセリフがあったが…。

昨日、今日と朝食がパン。両日とも(僕にしては珍しく)朝から出掛ける用事を入れていた。

方向が同じなので、同じパン屋さん「魔法のパン屋」でパンをいくつかと飲み物を購入、パクつきながら目的地へと車を走らせる。


台風が近づいてきているらしいけど、用事を済ませるまで天気は持つだろうか。
2ヶ月半ぶりにクリニックを受診した。

本当は先月、少し悪化したときに受診したかったのだが、かなわなかったのだ。

ここは当日受付のみのクリニック。事前予約制ではないので、約束に縛られる必要がないのが良い。

毎回、どれだけ待たされるか分からないので、いつも文庫本かパズル誌を持っていく。

今日は後者にした。
数独の、初心者向けのものを。待ち合い室でウンウン唸りながら消しゴム片手に難問に挑戦するのはどうかと思ったからだ。


4、5問解いたあたりで名前を呼ばれた。今日はあまり待つ必要はなかった。

今日は午後から別の用事を入れていて、それに間に合うか少々心配だったのだが、杞憂だった。


「また薬がなくなったあたりで診せに来てくださいね~☆」と、素敵な笑顔で先生に言われて終了。

意外にも早く終わりすぎて次の予定までどうしよう…?となってしまった。

これだから、遊ぶところの(少)ない県は困るなぁ。

今日の夕食は外で食べようと、久しぶりにとんかつ屋さんへ。最近は、月イチでしか利用していない。

時刻は20時とやや遅かったが、そこそこ混んでいた。

今日は「ハンバーグ定食(+豚汁)」を注文した。


ここのハンバーグは少し変わっていて…。

鉄板で焼くのではなくて、薄く衣をつけたのちに油の中におどらせる。

柔らかジューシー、歯がなくても大丈夫。


そして今日の豚汁は濃いめだった。どんな具合の豚汁に当たるかはそのとき次第。作りたてのさっぱりしたそれに当たったことは1度しかない。どちらかといえば濃いめのほうが好みだ。


代金はFNMのドラフト1回ぶんとほぼ同額、シフトの関係でFNMには参加できなかったので、代わりにとんかつ屋さんでその額を使ったのだ。
小・中と一緒だった子に日支のハーフ?がいた。

父親が日本人で母親が支那人だと言っていた。いま思えば、確かに大陸系の顔立ちだった。

彼が言うには、外…学校や公共の場では日本語を話し、家では支那語を話していたという。

学校では日本名を名乗っていた。支那名に漢字1字を足したものだった。

当時の僕らは、「へぇ~名前2つ持ってるんだ~。」以上に何か思うところはなかった。


中学卒業以来、彼の消息を聞かない。彼は今、どうしているだろうか。
ちゃっく開いてた…。



コンビニ店員(ねえちゃん)の態度がビミョーにおかしかったのはこれが原因なのだろうか…?

平民。


母方の祖父は、いわゆる“選民思想”の持ち主だった。

母方の家は何代にもわたってその地方を治めてきた、何百年と長い歴史のある家だ。その自負があるから、無理はないかと思う。

僕は祖父から直接、庶民を平民呼ばわりするのを聞いたことはないが、娘である母は何度も聞いたという。

今では、身分の差や職業の貴賤はないことになっている。表向きは、だが。

そういうものの残っていた時代に生まれ育った祖父だったので、それが解消されたと言っても使うことはやめられなかったのだろうと察しられる。
「アレはいったい何だったんだろう…?」と思い出すたびに考えてしまう不可解な記憶がいくつかある。

1つは、保育園に通っていたときだから、30年以上前の記憶だが…。


年長の頃だったと思うが、ある日1人の女の子が途中入園してきた。

普通ではなかったのは、付き人?を伴っての登場だったことだ。その子と同じくらいの年頃の女の子が2人で、入園の紹介はその子のみだった。そしてその日以来、“付き人”と思われる子たちが姿を見せることはなかった。

ひと目みて、僕らとは違う種類の子だと思った。

いかにも“お嬢様”なオーラを纏っていた。

聞けば、両親は共に大学教授で、代々某藩の家老職を務めていたような家柄だったとのこと。確かにあの名家と同じ姓だった。

引っ越してきて、駅前の一等地(やや誇張)に御屋敷が建った。いちど招かれて?中を見せてもらったのだが、その子の部屋には真っ白い、天蓋つきのベッドがあった。テレビか漫画の世界にしか存在しないと思っていたものがそこにあった。びっくりしすぎて声も出なかった。


後年、その子は他家に嫁いだが、その一家はまだ実家地域に住んでいる。


それはそうと、あの“付き人”らしき2人はいったい何だったのだろう…? というのが未だに解らない。
仕事なので基本不参加。

特に日曜日は開催時間と仕事時間が被っているので100%参加の目はない。

対して土曜日は、日程が合うところがあれば行けるかも知れない。

行くとしたら、Bさんのところかな…ただ彼処では僕は最年長かも知れない。若い子ばっかりだからなぁ…。

Eさんのところって、プレリやってるんだっけ? たまにはハイレベルなゲームがしたい。自他共に認めるへっぽこだけどな!!




あ、そろそろアイコマだかアイマスだかの積み立てを始めないと…。

薄給取りはつらいよ。
ほとんどの人は運転中、常に危険予測をしていると思う。


けさのこと。

通勤途中の交差点内にて右折するタイミングを図っていた。そうしているうちに、信号が青から黄、そして赤に変わった。

早く交差点内から出なければならないので、対向車線の車の流れを見て、さすがに止まるだろうとハンドルを切ろうとしたとき、1台のアホが直進してきた!

信号は既に赤に変わっている。「向こう岸」までかなり距離のある、大きめの交差点。左右の信号は青に変わっていたが、こういう状況なので、良識あるドライバーの皆さんは動かない。赤信号で止まりたくないアホ1人(と、僕)のために申し訳なかった。


黒っぽいハリアーだった。

そう言えば、先月も同じことがあった。確か、白のプリウスだかアクアだった。

トヨタのユーザーはこんなキチ…危険ドライバーばかり。シェアが大きいからすごく目立つ。

そうでなくとも富山はキチガイじみたドライバーが多い。地方都市ではたぶんワースト3には入るのではないか。


朝から肝を冷やしたよ。
高校生のとき、学年に双子の姉妹がいた。

いわゆる“一卵性”というやつで、確かによく似ていた。

2年に進級したときに、その片割れと同じクラスになった。

ある一件以来、少しだけ親しくなった。
そうしたら、容易に見分けがつくようになった! たとえ後ろ姿でも姉妹のどちらなのかがわかるようになったのだ。…親しくなくなった(アホだったので見限られたw)ら、また見分けがつかなくなったが…。


もう1つの例。

従兄弟に双子がいる。
こちらも一卵性だ。
子供の頃は、よく顔を見合わせていたので、見分けがついたが、年に1度ほども顔を見なくなってしまった現在では、どちらがどちらなのか判らない。


してみれば、双子を見分ける鍵は親密度にあり、なのだと思う。
どこぞの国では、囚人に穴を掘らせて、掘った穴を埋め戻させて、また掘らせて埋めさせて、「掘れ!」「埋めろ!」…と繰り返しやらせる拷問がある(あった?)という。



以下、ひみつにて。
アイコさん…(これまでの略称に従えば『アイマス』か? でも何かそんなの別に無かったっけ!?)にレジェンド多すぎて悶絶。

これ、コンプリートするの無理じゃね? ってレベル。今や通常セットでさえ満足に集められんのに、何だこれ何だこれ…。

当然、レジェンドが収録されないわけがない!と思っていたので、できるか不明な予約をしてみたけれど…。


これは…パックから高額レアを引いて、それを餌にレジェンドを譲ってもらうしかないな!!(↑タイトル)


他に、新たなアンセットの基本土地も収集欲をかきたてられる。

島が断トツで美麗。
欲しい順に、

島>沼、山、森>>平地

ってところかな。何か構図的に平地だけ仲間はずれなのが残念。

基本土地が欲しいので、こちらもBOX行こうかな…と、思っている。こちらにもレジェンドいそうだし。
10人、破滅の刻×2、アモンケット×1のドラフト。


いつもと同じく、レアを見て方針を決めようと開封した1パック目のレア枠は《大群の諜報》で、えぇ~…という感じ。アンコモンの《王神の天使》をドラフト。

白赤か白黒かな…と、思いつついると《型破りな戦術》が流れてきたので、白黒ゾンビを目指そうと決めた。うまい具合に協調できてたのか、たまたま被りがなかったのか、《ほころびミイラ》を中盤で取れたり、アモンケットで《むら気な召使い》と11手目で《バントゥの碑》が取れたりした。

ゾンビだけでは勝てないと思ったので、初手で取ったようなゾンビでない飛行生物も取る。3、4手ピックミスがあったと思うが、まあまあのデッキになった。


初戦、白赤タッチ緑…○××

2戦目、青緑…○○

3戦目、青赤…××
ライフ2まで追い詰めた1本目が惜しかった。ドローがゾンビなら、という盤面で土地、土地と2ターン続けて負け。毎回《ヘクマの防御》によるダメージ軽減と《バントゥの碑》《むら気な召使い》によるドレイン+《王神の信者》のライフゲインで粘るゲームをしたのだが。


けどまぁ、まともに1勝出来たし、そこそこゲームになるデッキが組めたので良し。


参加賞のパックからは、ラムナプの…《ハイドラ》。
今日もドラフトをやりに行きます。


この環境は苦手だけど、がんばろ。
今日は読みたいと思っていた、ある本の発売日。

ちょうど仕事が半休だったので、仕事帰りに書店で購入して、帰宅してから読書に勤しもう、外は雨だし…と、思っていた。


最初の書店に無くても2、3軒まわれば入手できるだろう…と、思っていたのだが…。





…無い。

近場から順に書店を巡るも、どこも売り切れか入荷無し。


ネット予約はしなかった。地元の書店で購入しようと決めていたからだ。

店頭予約もしなかった。そこそこ名の売れた作家さんの新刊だから、それなりの数が入るだろうと思っていたからだ。

それが裏目に出てしまった。



まぁなんとか郊外の大型書店で1冊、購入できた。最後の1冊とのことだった。


本1冊入手するために、これだけ苦労させられるとは思っていなかった。



あ~疲れた。
疲れたので、読み始めるのは明日からにしよう…。

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