私は本が好きで、気に入った作品があればサイトにレビューを投稿することもある。

多くの場合、その対象に対しの私の立場は「読者」または「ファン」である。

そのことについて考えてみた。

ヒエラルキー・・・ピラミッド型に上下関係を表したもので見ると、下層、つまり対象の見方の幅が広くて多数存在するのが「読者」である。そこから中層に段階が進んで「ファン」になる。この段階に到ると対象(作品)に対して否定的な見方をする者はだいぶ少なくなる。

そして、さらに上層に段階が進んだ存在が「信者」だと私は見ている。ここまで来ると、「信者」という言葉通り、もはや宗教である。

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