買い物ついでに書店に寄って漫画を1冊、購入した。

『てるみな 3』kashmir、白泉社

読むと鉄道に詳しくなる(…と思う)が、マジメな鉄道漫画ではない。

主人公である猫耳少女が毎回、おかしな世界に迷いこむというもの。主人公が特異な体質なのか、世界観がおかしいのかは不明?だが、なかなか面白い作品だ。
マガジンSPECIAL。


この漫画雑誌が休刊になったことを知った。


2000年頃までは毎月購読していたものだが、愛読していた作品の連載終了とともに、購読をやめた。

この雑誌のピークは90年代だったと思う。他の漫画雑誌にはないような連載陣が集結していたから。

それらの漫画家たちが去ってしまって、ここ最近、特に2010年代に入ってからは正直、いつ終わっても不思議じゃない感じになっていた。かつて第一線で活躍していた…つまり、あまり売れなくなってしまった(失礼!)漫画家さんたちの溜まり場みたいに成り果てていたから。


先日書店で見かけたのが最終号だったのか…かつてはいちばん面白い月刊の漫画雑誌だと思っていたマガスペだったが、そこにはかつてのオーラは微塵も感じられなかった。


合掌。
『微熱空間 』 蒼樹うめ


2月、6月、10月、の4ヶ月に1度(以前のMTGの追加エキスパンションの発売月と同じ)、書籍扱いの漫画雑誌『楽園』にて連載中の本作がようやく単行本になったので、早速買ってきた。


母親が再婚したことで誕生日が3日違うだけの女のコと姉弟になった主人公の日常を描いた作品。

話と話の間にときどきwebに掲載されてた「.5」話があって、こちらは未読(携帯が古すぎて閲覧できないのだ…)だったので、読めてよかった(←まるで小学生の感想文みたいだな、オイ)。
あっち側…反日の人はスルー推奨。


タイトルは出さなくても解ると思うが、発売直前までは知る人ぞ知る、知名度の低い作品だったのに、このテのものには黙ってはいられない偉い議員先生が余計なツイートをしたばかりに一気に注目が集まって作者もびっくりのベストセラーになってしまった例の漫画だ。


かくいう自分もその1人で、この議員先生のツイートと共に漫画の紹介をしていたブログで興味を持った。


もちろん、発売当日の朝に初版で購入した。入手はわりと簡単だった。伊達に本好きを自称してはいない。置いてそうな書店は見当がついていたから。とはいえ、購入した書店での配本(店員さんは「入荷」と言っていたが)数は1冊だけだったのは予想外だった。


漫画の中身はまぁ、ね、知ってることばかりだった。それでも、偉い議員先生の行動がなかったら知らずに終わってただろうから、彼には「good job!」の言葉を贈りたい。

おかげで有意義な週末を送れた。ずっと仕事だったけど、休憩時間に密林のレビュー読んで楽しませてもらったよ。

ただ、密林のレビューは玉石混交、あまり良いものがなかった。日が経つにつれて票稼ぎ?にトップランカー(レビュアー)が集まってくるのもウザかったね。


あと、作者のブログ面白すぎ。
今日買った漫画。
コレ。

え~ッ、こんなの読んでんの!? もしかして、ジンさんて女子!? とか思われそうだけど、スイーツの食べ過ぎでアンパンマンみたいに真ん丸い顔をした、笑顔のキモイ30代のオッサンです…(我ながらすごい自虐的表現だ)。

はい、読んでます。愛読してます。この人の作品だと他に『TOY’S』が好き。これも姉が読んでた影響で。最近の作品はイマイチ気にいったものがなくて残念。中断してしまって、再開の見込みのない(?)『天使祝詞』の続きが読みたい。


富山は「一部地域」だから、店頭に並ぶまでの1日を待つのが長かったよ…。
たまにはセルアニメも良いよ。
最近、時間を見つけて鑑賞しているアニメがある。


『NOIR(ノワール)』、2001年の作品だ。

ちょうどセル(画)からデジタルにかわった時期で、本作は最後期のセルアニメらしい。

放送時、リアルタイムで観ていた。深夜アニメだったわけだけど、頑張って起きて観てた。何度か寝てしまってダメだったけど。学生だったからできたことで、今なら厳しいと思う。

放送が終わってからもずっと印象に残っていたので、DVD-BOXで購入して持っている。
昔、姉の家に遊びに行ったときに部屋にあった漫画。

その漫画『少年進化論』(くさなぎ俊祈 著 一迅社)の新装版が書店にあったので、久しぶりに読みたくなって購入した。

本作は少女漫画だけど、なかなか面白い。この著者の作品はかなり読んだ。ただ、未完の作品が多い。


で、本作だけど。名ゼリフが多い。タイトルに引用したのはそのひとつ。(自分の子を)「俺の作品だから。」なんて、実際に言ってみたい。ゲスだと思われるだろうけど。


ところで、本作、完結してたっけ? 思い出せない…。
読み始めたらハマるだろうことが分かっていて、敢えてまだ手を出していない作品がいくつかある。

そのうちのひとつを最近読み始めた。

西島大介氏の『ディエンビエンフー』。
小説『陽だまりの彼女』の表紙イラストが記憶に新しい。

ベトナム戦争を題材にした作品で、主人公は日系人のカメラマン。

自分は一時、戦場カメラマンに興味を持って、彼らの著作を読み漁ったことがある。そういう縁があって本作を読み始めた。

本作はあくまでもフィクション。だが、ベトナム戦争を知るには良い作品だと思う。西島氏の描くキャラクターは味があって良い。

1日一冊ずつ買って読んでいくつもりが、ハマりすぎてまとめ買いしてきてしまった。


少しネタバレも含みつつ。
作中に先日某新聞にも掲載された「殺すな」という意見広告がある。

ニュースで知って、「朝日新聞、センスねぇなー。」と思った。作品の登場人物の一人で、旧日本兵のヤスクニなる人物が作中で当時の広告に対して、「知識人の悪ふざけ」と一刀両断するが、自分も同感だ。
『高杉さん家のおべんとう』8

『Spotted Flower』1


前者は、ストーリーだけでなく、お弁当をつくる際の参考にも読み続けている作品。

後者は、・・・どう書いたら良いだろう、明言はされてないけど、主人公の夫婦がどう見ても『げんしけん』のあの2人で・・・面白いので。
月の珊瑚 Ⅰ 佐々木少年 星海社コミックス


原作購入済み。わりと原作に忠実で、コミカライズとしてよく出来ていると思った。

このⅠ巻では、朗読CDの1枚目の部分までだから、次で完結ということだろうか。
『空の境界』未来福音のDVDを求めて1X年ぶりにアニ○イトへ足を踏み入れた。

ここ富山店は某銀行の地下に当たる場所にあるので、ヲタ仲間の間では、ここに行くことを「地下室に行く」と言っていた。

少し探すのに手間取ったが、無事入手できた。

ついでにインナースリーブもここで購入できた。



追記。
本編とextra chorusを観た。原作読んだときにイメージしていたのと違ったけど、静音ちゃん可愛いね、甘い感じの口調での「ばきゅーん。」最高です!!
『げんしけん』二代目の六⑮特装版 木尾士目 講談社

仕事帰りに寄ったSCの書店にて購入。発売日が今日なのをすっかり忘れてた。





殺し屋が主人公のアニメや漫画が好きで、タイトルを挙げれば、古い作品ではジャンプに連載していたかずはじめ氏の『マインドアサシン』、声優の子安武人?原作の『Weiβ』(ヴァイス)、『Noir』(ノワール)、小手川ゆあ氏の『君のナイフ』・・とキリがない。

特に、後ろの2作品はお気に入り。『Noir』はリアルタイムで視聴し、就職して最初の給料でBOX買いした数少ない作品。『君のナイフ』はマイナーな作品だが、主人公が教師だったり、ヒロインが黒髪美少女、と自分にクリティカルな設定だったこと。最精鋭として、ベッド脇に置いている。


忙しい日常に於ける癒しアイテムだ。
田村由美先生の『BASARA』文庫版。

引っ越しの度に譲渡するか古本屋に持っていくが、しばらくしたらまた読みたくなる。

マイナーな作品やあまり流通してない作品でこれはできないが、本作はたいていの本屋に置いてある。


本作には最初アニメ版から入った。好きな声優さんが出演していたから、というミーハーな理由からだ。アニメの方が途中で終わってしまったので、そこから原作漫画を読みはじめた。

本作に出会って、国の在り方、それから政治に興味を持つようになった。

現在、田村先生は近未来を舞台にした作品『7SEEDS』を連載中だが、自分は『BASARA』の方が好きだ。
他店に勤める知人から「お前の仕事場が入っているSC、女の子がたくさんいて羨ましいなぁ。」とよく言われるが、自分としては(またまた該当する女性には読まれたくないエントリーになるが)あまり楽しくない。

黒髪(ココは絶対譲れない)さん以外には「萌え」を感じないからだ。

SC全体の女性陣は非・黒髪系が圧倒的に多い。


そういう点でも癒し要素が無くて、漫画をはじめとした二次元に逃避することになる。←それはそれでどうかとも思うが。


ここのところのお気に入りは「101人目のアリス」という漫画の登場人物のクレア嬢。

女性向け漫画雑誌に連載している作品だが、男性でもそれほど抵抗なく読めると思う。

西洋の音楽学校を舞台にした作品で、音楽要素が濃いが、知らなくてもほとんど問題なし。

ギャグとシリアスの入り混じった作品。自分はクレア嬢の活躍が見たくて読んでいる。

出勤前にコンビニ寄って週マガをパラパラと立ち読み。


すごく久しぶりに読んでみて、驚いた。

連載作品がジャンプと変わらない気がする。昔・・・20年くらい前までしか知らないが、表紙を見ないでいたら、両誌の区別がつかない、と思う。


さて、今回のエントリーのタイトルに出した『君のいる町』、これだけは単行本が出たら読んでいる。某レビューサイトでは毎回ボロクソに叩かれている作品だ。

今週号?では、何か登場人物たちの片をつけに入っているように感じた。ようやく終わりにするのだろうか?
本好きにとって、新刊本の発売日は特別な日であります。

そんな人たちにとって、この富山県は残念な土地です。

広告の注意書きの「一部地域では〜」な土地だからです。

聞くところによると、運送会社さんの都合で多くの本が発売日通りにそれを待ちわびている人たちの手に渡すことができないそうです。


そんな事情があるので、たとえ一日遅れであっても、少しでも早く目的の本を手に入れたい! と思うのは私だけではないはずです。
なのに、ここ富山の多くの本屋さんは新刊本を並べるのがひじょ〜〜に遅いのです。

開店時に棚に並んでいるのが理想ですが、そんな本屋さんは私の利用しているところではただの一軒もありません。だから、開店から一時間ほど経った頃に寄ってみるのですが、ほとんどの場合、まだありません。ひどいところでは、朝10時開店なのに、午後になってやっと並べ始めるところもあります。


店員さんたちに聞きたいのは、「販売機会の損失」って知っていますか? ってことです。あなたがたのほんの少しの努力で売上が目に見えて違ってくるんですよ、少しでも早く欲しい人がいるのがわかりませんか?



当該地域の店員さんたちの言い訳、お待ちしています。
きたがわ翔先生の『アントルメティエ』第1巻を読みました。

ケーキ屋(パティシエ)を夢見る和菓子屋の娘がひょんなことからホテルのパティスリーの一員になって・・・という物語。

第1話に登場するシュークリームがとても美味しそうです。

私はシュークリームに目がないのです。洋菓子店からコンビニのシュークリームまで、かなりの種類を食べています。今ハマっているのは、シュー皮の堅めのものです。本作品に登場するのはシュー皮の柔らかいもののようですが、主人公の「おいしくなれ」という気持ちの込められたシュークリーム、良いですねぇ。

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