昨夜は寝苦しかったので、寝転がって映画鑑賞をしてました。

今回のセレクトは、『海角七号』、台湾映画です。

日本でも公開された作品で、日本と台湾とのつながりを認識させてくれる良作です。

一見しての印象は、素朴。飾らない、ありのままの姿を描いているところに好感が持てました。

この作品といえば、要所要所で読み上げられる「手紙」の存在が強いです。特に、「捨てたのではない、泣く泣く手放したのだ。」の部分が。
また、制作者からの様々なメッセージが作品に詰め込まれています。まだ2回しか観ていませんが、鑑賞するたびに新しい発見があります。

作品の最初と最後に流れる『野ばら』も強く心に残りました。

とても良い作品でした。

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