与えられたわずか半日の休暇を利用して、お墓参り目的で故郷に帰った。

今回はわりとゆっくり故郷の様子を見て回ってきた。

山奥の農村で、緑は多いところは変わらないが、過疎化が一段と進んでいた。空き家がいくつか取り壊されて、空き地になっていた。
変わらない、というか、田舎であるが故に変化が緩やかだと思っていたが、知らないうちにあったものが無くなっていたり、知らない施設ができていたりしていた。

生家の庭を歩いていて、広いと思っていた庭はなんだか狭く感じた。記憶にあった小さな柿の木はずいぶん大きくなっていた。

世話を頼んでいた亀も甲羅が想像以上に大きくなっていて驚いた。

わずか1時間程度の滞在だったが、降るような蝉の声や、緑を見て、故郷を感じてきた。

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