ラーメン

2017年10月3日 エッセイ
日本人で最も好みが分かれる食べ物がラーメンだという。

言われてみれば、そうかも知れない。
会社や職場の人たちと同じ定食屋に行くことはあっても、ラーメン屋に行くことは無い。


富山はラーメン激戦区なのだという。
確かに、ラーメン屋の数は多い。その種類…スープや麺の太さといったも多岐にわたる。

昔はそれほどでもなかった気がする。
異論はあるかも知れないが、富山でラーメンと言えば、「8番ラーメン」か、元祖富山ブラックの「大喜」が有名どころで、その他いろいろだったと認識している。前者がファミリー向けで、後者がいわゆる「通」の人向けといった位置付けだ。富山県民が最初に食べるラーメンはこのどちらかと言っても過言ではなかった。

今は違う。
個性的なラーメン屋に全国展開しているラーメン屋など、選択肢が大きく増えた。雑誌でラーメン特集が組まれることも多い。

気になるラーメン屋もいくつかあるにはある…が、最初に書いたように、「いまお気に入りのラーメン屋が1番!」という人が多くて、『食べ○グ』なんかで上位にランクインしていたり、口コミで評判のラーメン屋に行っても「なんかイマイチ…?」という反応になることが多い。僕も例外ではない。

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