先日、同僚と畳(たたみ)とフローリングのどちらが好きか?で議論のようなものになった。

同僚はフローリング派、僕は畳派。

同僚の主張は、今やマンションもアパートもフローリングが主流で、畳屋は数を減らしている。フローリングがスタンダードな時代だよ、と。

対して僕は、いやいや日本人なら畳でしょ、フローリングは冷たいし、膝をついたら痛いでしょ?
というようなことを言った。日本人なら…というアイデンティティーを持ち出したのは少々卑怯だったかも知れない。


しかし、だ。
思い出してみてほしい。畳に寝そべり、風鈴の音を聞きながら窓の外、青い空と白い入道雲…ほら、日本の夏はコレだろう?

フローリングでは日本の夏を楽しめない、時代の流れは関係ないんだよ、S氏…! という感じで大演説(笑)したのだが、議論はずっと平行線だった。

コメント

アミ
2018年3月17日8:58

年を取ると変わりますよ。
何しろ、脚に問題を多く抱える身には、畳でのすわりがきついのです。
椅子、ベッド。 選択肢は狭まれます。

>風鈴の音を・・・

私も、好きですけどね~。
今は、フローリングを選びます。(笑)

猫谷ジン
2018年3月17日9:32

なんと! フローリング派ですか!?


すぐ足が痺れてしまうので、正座は苦手なのですが、畳のニオイが好きでして(笑)
先日、和室に新しい畳が入りまして…その香りにうっとりしている毎日なのです(笑)(笑)

アミ
2018年3月17日17:53

ジンさん!
畳の香り、良いですね~。
2年前に股関節の手術をしまして、人工関節が入ってます。
なので、正座が出来ないんです。
彫りこたつも、立ち上がるのに一苦労。
椅子が一番楽な体になりました。

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